第4日目の行程

平成23年11月30日(水)

 

4日目の夜の宿泊所候補

○ ホテル・アストリア

088−653−6151
1泊シングル5,250
徳島駅徒歩5分
洗濯機、乾燥機無料
1階レストランがあるが別料金、軽食のみ

△ 徳島東急イン

088−625−0109
シングル1泊5,850
お遍路88カ所プラン2食付
9,500円徳島そごう裏
コインランドリー洗濯機300円、乾燥機100円/20分

 

△ ホテル・サンルート徳島

088−653−8111
シングル1泊温泉入浴付8,400
徳島駅前
コインランドリーなし

 

長兵衛の感想と俳句

 4日目のルートは民宿ながお路のおかみさんが推奨する前山のお遍路交流サロンを経由しないルートを含めると4通りあるが、交流サロンでの88カ所を歩いた認定証をもらうことを期待するお遍路にとっては、実際には3通りあることになります。

 一番易しいルートで旧遍路道の林道を通れば歩行距離は約16kmと一番長いのですがかかる時間は他のルートと変わらないそうです。然し、その反面面白みに欠けるきらいがあるとのこと。

 交流サロンのボランティアさんが勧めるルートは約13kmで最も短いけれど、登りが厳しかったり、女体山へ登る崖を這い上がる箇所があるので時間はむしろ一番かかるそうで、標準的には長尾寺からサロンまで1時間半とサロンから大窪寺まで4時間で合計5時間半が平均的に掛る時間という事でしたが、筆者は休憩をしばしば取りながら、ゆっくりと歩き、安全を期したたために7時間20分もかかってしまいました。

 70歳前後で、まだ今のように体力の衰えない時期ならばいざ知らず、今の筆者には当然の結果であると思いました。現在は2年の歳月を掛けてどうにか廻り終えた安堵で一杯です。来年からはツアーを利用してですが奥の細道にチャレンジしたいと思っています。 

 

結願の 石碑を見てや 奮い立つ

遍路辺に 皇帝ダイヤ ひかりおる

登り来た 女体山頂 冬の霧

遍路終え 仁王門にて 笑顔かな

阿波踊り 遍路の後の 冬の夜

 

女体山の位置に就いて

 筆者はGPS機能付きのデジカメを携帯して歩いていますので、帰宅後自分の歩いたルートをある程度正確に地図上にプロットすることが出来ます。

 今回不思議に思ったことが一つあります。前山のお遍路交流サロンから大窪寺への自分の辿ったルートをGoogle地図上に描いてみますと、自分は確かに女体山の頂上を通った筈なのに描かれたルートはGoogle地図でもYahoo地図でも女体山の位置を通っていません。標高789mの矢筈山と標高762mの女体山の中間を通っているのです。

 そこで念のために国土地理院の2万5千分の1地形図で確かめてみましたら、何と女体山が2つあることが判りました。国土地理院の地図には「四国の道」というルートが表示されていて、筆者の今回辿ったのはそのルートで、そのルート上に正しく標高774mの女体山があるのです。GoogleとYahooの地図にはさぬき市と東かがわ市の境界上にある標高762mの女体山しか載っていないからだと判りました。

  民宿ながお路から八十八番大窪寺までのルートのGoogle Maps

ルート上のアイコンをクリックすると、その場所の情報窓が表示されます。
地図は自由に拡大・縮小出来ますし、ドラッグして移動も出来ます。

  上のルートの地形断面図

 長尾ー大窪寺ルート断面図

 

民宿ながおで 前山休憩所

民宿ながお路の若主人と2ショット撮影後に出発

 

前山の遍路小屋で小休止

 

前山ダム お遍路交流サロン

前山ダム 奥に見えるのは女峰山か?

 

前山のお遍路交流サロンを出発
熱いお茶とお菓子が出てルートの相談にのってくれて
「四国八十八カ所お遍路大使任命書」が授与された

 

結願の石碑 女体山ルート入口

お遍路交流サロンの前に建てられている「結願の道」の石碑

 

女体山への遍路道の入口

 

皇帝ダリヤ 谷間の紅葉

谷間の遍路道には皇帝ダリヤが咲いていたり

 

紅葉も美しくのどかだ

 

太郎兵衛沢の滝 昼寝城跡の案内板

遍路道は太郎兵衛沢に入り、滝もある綺麗な流が見られた

 

昼寝城跡の案内板があったが、先を急いでいるので立ち寄らなかった

 

大きな蜂の巣 太郎兵衛館跡

道端に大きな蜂の巣があった

 

とうとうという感じで太郎兵衛館跡に着いた

 

女体山登り口 女体山への急坂

林道から逸れて女体山に登って行く急な遍路道に入る

 

本格的な山道の遍路道だー前も後ろも誰もいない

 

女体山の尾根に出る 女体山山頂

尾根筋に取っつくとベンチがあり、行く手に急峻な崖があった

 

急な崖をよじ登るとそこは女体山の山頂であった。
残念ながら霧の為視界は殆どゼロで辺りの景色は何も見えません。

 

女体山の山頂にて 女体山を振り返る

後から登ってきたお遍路さんに女体山の山頂での記念写真を願した

 

女体山を振り返る、或いはこれは隣の矢筈山かもしれません

 

女体山からの急坂 大窪寺が眼下に見えてきた

大窪寺への下りも標高差300m以上の連続した急坂だ

 

眼下に八十八番大窪寺が見えてきた

 

八十八番大窪寺の本堂 大窪寺の大師堂

八十八番大窪寺の本堂は裏山から入る格好だ

 

八十八番大窪寺の大師堂

 

大窪寺境内の原爆の火 大窪寺の紅葉

八十八番大窪寺の大師堂の隣に原爆の火があった

 

八十八番大窪寺の境内は紅葉の盛りであった

 

大窪寺の石段 大窪寺の仁王門

大窪寺の石段を降りて

 

最後に大窪寺の仁王門を出た

 

阿波踊り会館

一日の辛い歩行を忘れて、夜徳島の阿波踊会館で無双連の艶やかな踊りを見る