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切久保部落は今から50数年前の学生時代最後の夏約1か月をお世話になった思い出の地であります。
その後、その地を訪れる機会がなく今日に至りましたが、人生も愈々終盤に差し掛かり、当時お世話になった人々や部落の様子を知りたくなって
今回の白馬村の旅になりました。
当然のことながら、上のスライドに示した通り思い出の人々の多くはこの世から去っていましたし、部落の様相も大分変わっていました。
当時多く見かけた茅葺屋根の農家も殆ど影を潜めていました。一人用リフト1基だけであった西山スキー場にはロープウェイが岩岳山の頂上まで伸びて、頂上の展望台から白馬連山が真向かいに臨めるようになっていました。唯一当時の面影を残していたものは諏訪神社と塩の道の道標の佇まいでして。
カシミール3Dでシミュレーションしたガスのかかっていない岩岳山頂からの白馬連山を臨む写真