
東京駅13:08発山形新幹線つばさ139号に乗る
新幹線の車内はツアー一行だけであとはがら空き
温泉、スキー、樹氷林ウォーク、斉藤茂吉と上山城の歴史を偲ぶ旅
JRかみのやま温泉駅より蔵王連山を臨む
かみのやまの坊平高原には10年前の平成15年3月17日にスノー・シューに行って蔵王の見事な樹氷原を歩いた思いでがあります。
その折には坊平のペンション村の石井ペンションに2泊してペンションのご夫妻に刈田岳の鞍部まで案内して戴きました。
今回は何時も利用する旅行会社のツアーでかみのやま温泉の月岡ホテルに3泊して往復の新幹線の運賃を含めて何と 29,900円というお徳用なパッケージを見付けてこれはと思って、従来から山行などの旅行にご一緒して戴くKTご夫妻をお誘いして 出かけることにしました。
坊平高原の良い所はかみのやま温泉から無料のシャトル・バスが出ていることと、スキー・リフトを2本乗り継げば標高1450mの樹氷原の下部に取り付けることです。おまけに夜はかみのやま温泉の名湯に浸かれることです。
10年前は3月17日の時点でも立派な樹氷の中を歩くことが出来ましたが、スキー場に電話して確かめると今年は例年になく雪が少なく、春先の暖かさもあって樹氷は可なり融けているという。